こんにちは!Ryotaです。
世界一の投資家ウォーレン・バフェット氏によると
投資のプロではない人にはS&P500連動型のインデックスファンドに投資をするようオススメしています。
そこで私はS&P500連動型のインデックスファンドの買い付けを毎月を行い1年が経ちましたのでトータルリターンを発表します。
【商品】eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
【買付額】毎月15日に33,333円ずつ
【期間】2018年8月15日〜2019年7月18日
【口座】つみたてNISA
もくじ
■投資結果【2019年7月18日付】
【元本 】399,996円
【評価額 】423,110円
【含み益 】+23,114円
利回りは、
という結果になりました。
この結果からすると、私が投資した1年間だけでいえば貯金するよりS&P500連動型のインデックスファンドを買い続けていた方が良かったという結果になりました。
・私が投資した直近1年間のS&P500のチャート
出典:Stock Charts
2018年末に米国の利上げ懸念から大幅に株価は下落しました。
この期間も機械的に購入し続けた事で株価が好調な現在ではその分が大きな利益となりました。
※ちなみに証券会社の設定で毎月15日に買付をするようになっているため本当に機械が買っていました。
■なぜS&P500インデックスファンドに投資すると儲かるの?
・S&P500とは
ニューヨーク証券取引所やNASDAQに上場している企業の中で代表的な企業500社の株価を基にした指数です。
・インデックスファンドとは
S&P500やダウ、日本だと日経平均に連動して値段が変動する投資信託です。
・儲かる具体的な理由
まずS&P500に含まれる米国で上場している企業がもの凄く強いです。
Apple、Amazon、Google、Microsoft、Coca-Cola、McDonald…
聞いたことのある世界的な企業がすべてS&P500に含まれています。
その結果S&P500はずっと上昇し続けています。
これは直近50年間のS&P500のチャートです。
出典:Stork Charts
ずっと上がり続けています。
つまり「どのタイミングで勝っても利益が出る」
という事になります。
長期投資をすれば急落で株価がマイナスになる事もありますが、
S&P500は世界経済が終わるレベルで無ければ
急落後に株価は回復しさらに上昇していくことが予想できます。
また500社もある指数なので例え経営難などで1社や2社潰れてもさほど影響を受けません。
S&P500連動型のインデックスファンドに投資すれば分散投資もセットで行ってくれます。
これも踏まえると個別株に投資するよりインデックスファンドの方が安全と言えるでしょう。
私がS&P500連動型インデックスファンドを買い始めた2018年8月は米国の株価が絶好調でした。
それと同時に「ここが天井で急落に気をつけろ」という声もあり、確かに2018年の年末には大幅に株価は下落しました。
しかし2019年7月現在では株価は回復し米国株の指数は高値をさらに更新し続けています。
私のつみたてNISAの期間はまだあと19年近くありますので継続してS&P500連動型のインデックスファンドを買い続けるつもりです。
それではまた。