IBMの買い戻し?バフェット氏がレッドハット株を購入

こんにちは!Ryotaです。

2019年2月14日の公開情報で世界一の投資家ウォーレン・バフェット氏率いるバークシャーハサウェイがレッドハット(RHT)の株を新規に購入していた事がわかりました。

今回はこちらによるIBMへの影響を考察していきます。

◾︎レッドハットはIBMが買収を発表

レッドハットは去年の10月29日にIBMが100%の株式を取得し買収することを発表しています。

買収した理由はレッドハットのクラウド技術が欲しかったようです。IBMは成長著しい法人向けのクラウドの分野でこの買収によって世界一のシェアを目論んでいるようです。

またこの買収は2018年の最大規模のもので、企業価値は合わせて340億ドルになります。

今後レッドハットはIBMのクラウドの独立部門として営業していくとのことです。

■バフェット氏はIBM株をすべて売却済み

バークシャーハサウェイは2011年にIBM株を購入し2017年にほぼすべてのIBM株を売却しています。売却理由はIBMのクラウド事業がMicrosoftやGoogleなどと競合してしまい、思ったような利益が出ず株価が上がらなかった事が原因のようです。

ただし今回のレッドハット買収はその不調だったクラウド部門のテコ入れにあたります。

■IBMには追い風となるか?

買収によりレッドハットはIBMの子会社になりますのでバフェット氏はIBMの一部門を買い戻したと言えるでしょう。

またレッドハット買収の報道向けの発表では、IBMはこの買収により12ヶ月以内に収益増と配当金の増配が見込まれると発表しています。

報道向けの発表は景気の良いことを言い過ぎていると感じますが、実際バフェット氏が間接的にIBMの買い戻しを行なったためIBMの株価にもいい影響を与えると思われます。

これにより長期低迷していたIBMの株の保有者の方はようやく陽の目を見るかもしれません。

ただバークシャーハサウェイはレッドハットの購入と同時にApple株の一部売却を行なっています。前回のIBM売却と同様にバフェット氏はIT分野を苦手としていると判断する方も多いので今回のレッドハット購入が果たして正解かはまだ分かりません。

ただ私もIBM株保有者ですので他の保有者の方と一緒にIBMの将来を期待をして見守っていきたいと思っています。

それではまた。

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