クラフトハインツ(KHC)を1,000ドル損切りして学んだこと

こんにちは!Ryotaです。

今回は減配を発表し株価が1日で27%の大幅下落をしたクラフトハインツを損切りしました。

おおよそ1,000ドルの大損にはなりましたが私の投資手法の問題点を見つける事ができました。改善策や今までの投資手法の良かった点も見つけられたのでその全てを書いていきます。

■失敗:銘柄の選び方を間違えていた

私の当初の銘柄選びは以下の方法でした。

①アメリカの株価指数S&P500に採用されている銘柄であること。

②配当利回りの高い順で10銘柄

③過去に減配していない事です(横ばいはOKにしています)

上記の3つの基準に該当するクラフトハインツを盲目に買っていました。

ただし近年のクラフトハインツは消費者の食の意識の変化で売上げが低迷し営業利益が奮いませんでした。

参考までにクラフトハインツのここ3年の営業キャッシュフロー・マージンです。

13%(2015年)→19%(2016年)→2%(2017年)

この営業キャッシュフロー・マージンは15%以上で優れているとされています。

そう考えると2017年の2%というのは完全に危険水域でした。

しかし過去に減配の歴史がない米国株の大型株はこの苦境を乗り越える事ができる!株価が下落して利回りが高くなっている今がチャンスと買っていました。

しかしその結果が減配し1,000ドルの損切りでした。

私の銘柄選びと根本的な考え方の両方の甘さが原因です。

■改善:銘柄選びのルールを追加

永続的に書い続けるにはキャッシュフローが正常な企業でないといけない事を身をもって分かりました。その為今後の銘柄選びは以下の項目を追加します。

営業キャッシュフロー・マージン15%以上であること

営業キャッシュフロー・マージンの計算は以下の通りです。

営業キャッシュフロー÷売上高=営業キャッシュフロー・マージン

営業キャッシュフローも売上高も米国版モーニングスターのサイトで調べる事ができます。

ちなみに私の保有銘柄の営業キャッシュフローマージンを調べたら

エクソンモービルのここ数年の平均が11%程でした。今後私のエネルギーセクター株はシェプロン(cvx)に切り替えるかもしれません。

■時間と銘柄の分散投資は正解だった

私の投資タイミングは10種類に分散した銘柄を1112ドルずつ月に1回買い足していく方法です。一気に買わない理由は株価が天井の時にまとめ買いする事を避ける事でした。

その為、米国株投資を2018年7月に開始し2019年2月現在でも総資産の35%程しか米国株にしておりません。その為クラフトハインツは私の総資産の5%程度に過ぎませんでした。

その為、クラフトハインツの損切りは米国株投資を始めて比較的早いタイミングだった事と分散投資の2つの効果で総資産の1.5%の損失で抑えられました。

もし資産の80%を米国株にした後に今回のクラフトハインツの減配が起こってれば倍以上の資産を失っていた為、今回のクラフトハインツの減配はこのタイミングで幸運でした。

■まとめ

1.今後は利回りだけでなく営業キャッシュフローマージンを重要視すること

2.時間と銘柄の分散は今後も行なっていくこと

3.長年減配をしていない企業でもいつかその日が来ること

以上が約1,000ドルを失って学んだ事でした。

高い授業料を納めたのだから今回の件で必ず投資家として成長してみせます。

それではまた。

“クラフトハインツ(KHC)を1,000ドル損切りして学んだこと” への3件の返信

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