アッヴィ(ABBV)、第二四半期決算まとめ【2019年7月】

こんにちは!Ryotaです。

2019年7月26日付でアッヴィ(ABBV)の第二四半期決算が発表されました。

今回はその内容をまとめさせて頂きます。

一株利益 アナリスト予想2.2ドル➡︎結果2.26ドル

一株利益はアナリスト予想を上回りました。

■純売上高 アナリスト予想8.08億ドル➡︎結果8.26億ドル

純売上高もアナリスト予想を上回りました。

■ヒュミラの売り上げについて

・米国内での純売上高は前年度比7.7%増の37億9,300万ドル

・米国以外の国の売上は前年度比35.2%減の10億7,700万ドル

アッヴィの主力製品は抗リウマチ薬のヒュミラです。

今回、米国外での売り上げが大幅に落ち込んだ理由はヨーロッパでのヒュミラの特許切れです。

バイオシミラー(ジェネリック薬品のバイオ薬品版)にシェアを奪われてしまったため

大幅な売上の減少となりました。

なお米国でヒュミラの売り上げが減らない理由は、

米国内でのヒュミラの特許は2023年まで有効となっているからです。

その他の医薬品の売上について

・IMBRUVICA(抗がん剤)の世界全体での純売上高は29.3%増の10億999万ドル

・VENCLEXTA(白血病治療薬)の世界全体での純売上高は1億6,900億ドル

・HCVの売上は17.1%減の7億8,400万ドル

2019年の見通し

アッヴィは2019年通期見通しを引き上げ、一株利益を8.82ドル〜8.92ドルとしました。

前回の発表では8.73ドル〜8.83ドルと発表していました。

感想

ヒュミラの特許切れで予想通り世界でのヒュミラの売り上げは減速してしまいました。

しかし予想より売上と利益は堅調で今期のアッヴィは保有には問題はなさそうです。※私個人では含み損抱え中ですが(笑)

直近ではアラガンの買収を発表し、ヒュミラ頼りの経営から脱しようとしているようです。

米国内でのヒュミラの特許切れの前に脱する事を願います。

それではまた。

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